この記事では大垣城の魅力を61枚の写真でレポ-トしています。
大垣城は資料館あり、近くに博物館あり、駅からのアクセスも良く見どころ満載のお城でした。
まずは最寄駅の大垣駅からのアクセスから順番に紹介していきますね。
Contents
最寄駅から大垣城までのアクセスは徒歩10分程度!
大垣城はJR大垣駅から徒歩10分程度です。
大垣駅南口からほぼ直進すればOKなので、道に迷うことは無さそうですよ。
大垣駅の前には案内図がありました。
大通りを真っすぐ歩けば、大垣城にたどり着けそうです。
大垣城まであと450mとのことです。
大垣城の周辺は公園になっているようですね。
大垣城の近くには郷土館もあるようです。
石碑を見つけました!
大垣駅から徒歩7分と聞いていましたが、街並みを見ながら歩いていたら10分ほどかかりました。
では、大垣城の攻め込んでいきます。
大垣城の見どころを写真付きでレポ-ト!
大垣城に到着です。
商店街からちょっと入ったらお城があるなんて、大垣最高かよ。
石垣も良い感じ!
大垣城と言えば関ヶ原合戦前に石田三成が入城したことで有名ですが、三成もこの石垣を見ていたのでしょうか…。
では、門に足を踏み入れ、大垣城に攻めこんでいきます。
イベントの案内が掲載されていました。
石垣とセットでパシャリ!
本丸が近くに見えますが、まずは周囲から攻めていきます。
大垣城についての説明がありました。
天下分け目の大戦の本拠地として選ばれるなんて、特別感が尋常ではありません。
惚れそうです。
令和5年に景観重要建造物としての認定を受けたようです。
歴史的にも、景観的にも、大垣城は重要極まりないと確信しています。
大垣城には「麋城(びじょう)」「巨鹿城(きょろくじょう)」という別名があるようです。
現在は敷地の多くが公園になっていますが、当時は相当な広さがあったようですね…!
巨大な石碑がありました。
戦国時代のものかは分かりませんが、歴史と年月を感じます…!
門の左手には建物がありました。
大垣城の管理施設なのかな?
門を内側からパシャリ!
いや、カッコいいです。
こちらの門は東門とのことです。
東があるなら西もあるのかな?
逆光で文字が見えにくいけど「丑寅櫓」と書かれています。
どんな櫓化と言うと…
うん、迫力ありますね!
丑寅櫓は先ほどの東門とつながっており、大垣城周囲の道に面していると思われます。
家の前に櫓とかあったら、毎日テンション爆上げですね。
塀沿いに歩いていると石碑がありました。
こちらにも石碑。
石垣と一緒にパシャリ!
北側に出る道が見つかりました。
これは北門だったのかな?
水之手門跡とのことです。
当時は水路と面していたのかも知れませんね。
水之手門跡を外側からパシャリ!
木々の葉が美しく紅葉しています。
現在位置を確認してみます。
お隣の公園には門や石垣は無さそうでした。
水之手門跡から入ってすぐの場所に戌亥櫓がありました。
この櫓も…
うん、迫力あります!
こんな史跡が残っているなんて、大垣城素晴らし過ぎます。
おあむの松について説明がありました。
おあむ物語の詳細は、大垣市の公式サイトをご確認ください。
明示29年の風水被害について説明されていました。
今から100年以上も前の話ですが、過去の話などと思わずに、真摯に受け止めないとですよね。
こちらがおあむの松です。
イラスト可愛い!
ぐるっと回って、西側からの大垣城の石垣をパシャリ!
大垣城は大き過ぎずにすぐに回れるのが良いですね。
東側は公園に直結しているようでした。
お城の塀の下をくぐれるとか、これだけでご飯3杯はイケそうです。
とりあえずくぐってみますか!
公園側からパシャリ!
いや、どんな公園だよ。
テンション上がり過ぎるでしょ。
もしやこれ、ベストアングルでは?
天守が見える公園とか、楽園でしかありません。
戸田氏鉄公騎馬像とのことです。
大垣城と言えば石田三成が有名ですが、初代藩主は戸田氏鉄(とだうじかね)です。
いや、カッコよすぎ。
藩主の像がある公園とか、楽園でしかありません。
まだ大垣城の内部を攻め尽くしていないので、再度城壁の中に攻めこみます。
敷地に入って右に数分で、大垣城の南西の端にたどり着きました。
記念碑がありました。
バックの石垣と相まって、これ一枚でもサマになります。
石碑がありました。
公園の木々とマッチして神秘的な様相を醸し出しています。
大垣城の南側には鉄門跡がありました。
階段がスゲー良い感じだったので、ちょっと位置をずらします。
ね?
めっちゃ雰囲気ありますよね!
大正12年に作られた石像のようですが…
金森吉次郎さんの像とのことです。
治山治水に尽力され、4万人もの人の命を救った偉人とのことです。
麋城(びじょう)の滝です。
どんな滝かと言うと…
石垣の上から流れる滝!
後で滝の出どころを見に行ってみよう。
石碑発見。
細かい文字がびっしり刻まれています。
滝の出どころはどこかな?
あ、こうなってるんだ。
こんな勢いで水が湧くとは考えにくいので、水を循環させて滝にしている模様です。
滝の近くには辰巳櫓跡の看板がありました。
ちょっと分かりにくいので離れて撮影してみます。
こちらが辰巳櫓跡です。
大垣城の北東方面の守りを担っていたと思われます。
こちらにも石碑がありました。
この石はどこから切り出してきたのでしょうか?
柵で囲われているエリアもありました。
ここはお墓なのでしょうか?
さて、いよいよ大垣城の天守に攻め込みます。
天守のそばにも石碑がありました。
こちらが大垣城の天守正面!
武者震いが止まりません。
なお、大垣城の天守閣は郡上八幡城の天守閣と非常に似ています。
これは、郡上八幡城の天守閣は大垣城の天守閣をもとに復元されたから。
この日の午前中に郡上八幡城を訪れましたが、攻めこむ前に知っておきたかったです。笑
天守の入り口近辺にはいくつか表札がありました。
大垣城は水路を巡らせた鉄壁の城だったようです。
本丸・天守の変革や、遺跡についての背説明がありました。
今の天守は昭和34年に再建されたようです。
では、いよいよ大垣城の天守内部に攻めこみます。
大垣城の天守閣は資料館になっていました!
大垣城の天守内部は資料館になっていました。
こちらは大垣城の略年譜です。
見事な甲冑が飾られていました。
貴重な資料を見れることに感謝です。
関ヶ原合戦を再現するジオラマです。
他にも、大垣城や関ヶ原についての資料が豊富に展示されており、気分はもう石田三成率いる西軍です。
大垣城の100名城スタンプの場所はどこ?資料館内にありました!
大垣城の100名城スタンプは資料館の中にありました。
資料館をたっぷり味わってから、スタンプを押しに行きましょう。
大垣城の攻略が完了しました!
なお、歩いて数分の場所に大垣市の郷土館もあるので、そちらもチェックしておくのがおすすめです。
大垣城のガイドまとめ
大垣城の魅力や見どころなどを写真付きでレポ-トしました。
大垣城は駅からのアクセスも良く、天守の近辺に見どころが凝縮されているので、城攻め初心者さんにもおすすめです。
この記事が大垣城に攻めこむ際の参考になれば嬉しいです。