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鉢形城公園の史跡を108枚の写真で完全ガイド!見どころやスタンプの場所などご紹介!

この記事では鉢形城公園の史跡を写真付きでガイドしています。

108枚の写真で見どころやスタンプの場所などを全てお伝え!

鉢型城を訪れる際の参考になれば嬉しいです。

最寄り駅から鉢型城公園までのアクセスは徒歩20分程度

鉢型城公園の最寄り駅は、東武東上線の寄居駅です。

寄居駅の南口から国道30号線を荒川に向かって真っすぐ歩きます。

10分ほど歩くと荒川に到着したので橋の上からパシャリ!

雄大な大自然が待っていました。

 

橋を渡ると、鉢型城址の石碑が。

鉢型城の歴史館に行くには、左折して公園内を突っ切った方が早いです。

そうとは知らず、とりあえず右折したところ、やたら大周りになってしまいました。

 

鉢型城の史跡について解説されています。

こちらは平成8年に作られたようですね。

 

搦手橋という橋に差し掛かりました。

この橋も城だったということは、鉢型城ってビビるほど大きかったのかも…?

 

こちらが搦手橋です。

車の交通量が多かったので、シャッターチャンスを待ってパシャリ。

当時はこの道に鉢型城の門があったのかも知れませんね。

 

これは井戸の跡かな?

あちこちに鉢型城の史跡が見当たります!

 

お墓のようなところに、鉢型城発祥の地との石碑がありました。

小田原北条五代祭との文字も刻まれており、鉢型城と北条氏とのつながりの強さが感じられます。

 

道路と住宅地の間に、こんな史跡があるとは…!

石垣は当時のもので、その上に新しく建造物が作られたのかな?

 

こちらの石碑が作られたのは、昭和四十三年とのことです。

鉢型城の遺構を大切に守る試みに感謝です。

 

ふむふむ、これは鉢型城祭15周年の記念だったのですね。

このあたりの人にとって、鉢型城は生活の一部まで溶け込んでそうです。

 

大通りをひたすら歩きます。

あれ?道を間違えたかな?と不安になりましたが、鉢型城歴史館への入り口を発見!

 

こちらの案内の右手に鉢型城歴史館があります。

 

鉢型城の駐車場に着きました。

朝早かったので車はまばらですが、駐車場もめっちゃ広いです。

史跡鉢型城跡の見どころを写真付きでレポ-ト!

それでは、鉢型城跡の見どころを写真付きでレポ-トします。

荒川沿いがずっとお城の跡だったと考えると、鉢型城のスケールは想像以上の模様です…!

 

鉢型城歴史館の利用案内です。

まだ開館していないので、とりあえず周辺から攻めていきます。

 

こちらの案内をガン無視して、公園の外側から探ってみましょう。

 

先ほど通って来た道と鉢型城の内部の間には、外曲輪がありました。

鉢型城は周径が恐ろしく長いので、外曲輪の広さもエグいことになりそうです。

 

外曲輪が広すぎる!

土手のように土塁が積み上げられているのが分かります。

 

史跡の案内がありました。

荒川だけでなく、深沢川という川も近くにあるようです。

 

土塁の表札です。

鉢型城には至る所に土塁がありますが…。

 

鉢型城の面積は広大なので、土塁を築き上げるのは並大抵の苦労ではなかったでしょうね。

 

公園の外周を歩いていると、曲輪への案内がありました。

これ以上は外周は歩けないようなので、覚悟を決めて城の内側に攻めこみます。

 

周辺の様子をパシャリ!

大迫力の自然と、人の手が絶妙にマッチしています。

 

いや、ホントにスケールがデカい!

広大なお城を楽しみたいなら、鉢型城がピッタリですよ。

 

この細い道から鉢型城の内部に入っていきます。

ちょっと不安になるくらいの薄暗さです。

 

細い道を進むと、谷底に川が流れていました。

これが例の深沢川なのかな?

 

川の水はめちゃくちゃキレイです!

早朝で誰もいないので、こんな自然を独り占めできました。

 

開けた場所に出ました。

ここには何かしらの建造物があったのかな?

 

あ、やっぱりさっきの川が深沢川だったようです。

右の道は歴史館への近道になっているようですね。

 

鉢型城は桜も有名のようです。

エドヒガンという樹齢150年ほどの桜があるので、お花見シーズンには賑わいそうですね。

 

こんな広大な土地が、公園内の各所にあります。

どんだけデカいんだ、鉢型城…!

 

あれ、道路に出ました。

実はこの道、荒川を渡ってすぐに左折した道とつながっています。

城の間に一般道があることから、鉢型城の大きさがお分かりいただけると思います。

 

多分、荒川を渡ってすぐの道につながりそうと思いながら歩いていたら、何やら良い感じの階段を見つけました。

恐らく当時のものだと思います。

 

道路を挟んで見つけた史跡に攻めこんでみます。

実はこの山、鉢型城の本丸跡だったのですが、この時は知る由もありませんでした。

 

あ、やっぱりこれも鉢型城跡だったんだ。

後ろに見える石垣が気になります。

 

石垣に近づいてパシャリ。

間違いなく当時の石垣だと思われます。

 

山の上にはこんな空間が!

ここには建造物があったと思われます。

 

この石碑は比較的最近作られたのかな?

 

道路の反対側は荒川でした!

この近辺では荒川は大きく蛇行しており、城を作るのにはもってこいだったと思われます。

 

木の階段を発見!

この階段は道路側につながっています。

 

鉢型城本丸跡とのこと。

うん、やっぱりそうだと思っていました。

 

本丸跡以外にも山の上には広大な空間が広がっています。

 

これは割と最近作られたんじゃないかな?

山の上&すぐそばに川が流れるって、控えめに言っても最高ですよね。

 

鉢型城跡の紹介です。

まさに自然の要害と言うのに相応しい、鉄壁の城だと感じている最中です。

 

寄居駅方面をパシャリ!

駅の向こうも山、良い眺めです。

 

この階段だけでご飯3杯くらいイケそうです。

風情が溢れている!

 

伝御殿曲輪とのことです。

こんな山の中に曲輪があるとは、さすが鉢型城です。

 

天然のものなのか人工物なのかは分かりませんが、とりあえず鉄壁です。

 

山から降りて来ました。

とりあえず駅の方向に向かいたいので、笹曲輪の方に行ってみます。

 

こちらが笹曲輪です。

ホント、至る所に曲輪がありますね。

 

荒川の橋は当時からあったのかな?

あったとすれば、この笹曲輪は防衛の最前線になっていたと思います。

 

史跡鉢型城跡の全体図です。

歩き回って初めて、どの道がどこにつながっているのかが見えてきました。

 

宝くじの宣伝事業として作られたもののようです。

 

うお、香ばしい石段を発見!

これは当時のものですかね?

 

石垣!

自然の要塞に人工物がマッチングしているのが最高ですよね。

 

すぐそばには自動車が走っているのに、この先はまるで戦国時代のような雰囲気です。

たまらん!

 

石碑を発見しました。

風化度合いを考えると、大正とか昭和初期とかに作られたものなのかな?

 

石垣です、石垣。

鉢型城の石垣は場所によって作られ方が違うように見えます。

もしかしたら、作られた時代が違うのかも知れませんね。

寄居駅前からつながる道に合流できたので、道を引き返してまだ攻略していない見どころを攻めに行きます。

 

諏訪神社という神社があるようですね。

世界平和を祈願しに行きますか。

 

赤い鳥居発見です。

このあたりも鉢型城の敷地だと思われます。

 

あれ、木の陰にも赤い鳥居が見える。

赤い鳥居がめっちゃあるのかな?

 

やはり、これはどう見ても鉢型城の敷地のようです。

二の曲輪か三の曲輪の跡なのかな?

 

二の曲輪の跡のようでした。

それにしても、、、

 

めちゃくちゃ雄大です!

鉢型城のスケールの大きさにはテンション上がりまくりです。

 

こちらには通路の跡があったようです。

曲輪から曲輪の移動にこちらの通路が使われたのでしょうか?

 

当時はどんな風景だったのか気になりますよね!

 

さて、先ほどの赤い鳥居です。

諏訪神社はこの先でしょうか?

 

諏訪神社…ではないかな?

とりあえず世界平和をお祈りしておきます。

 

再建之碑という石碑がありました。

神社を再建した際にこの石碑が置かれたようですね。

 

おお、川沿いの際どい道を発見!

これは攻め込むしかありませんね!

まさに自然と一体化できるような、穴場と思われる空間でした。

 

たぶん三の曲輪の横っ面です。

まさに鉄壁。

鉢型城の守りの硬さには恐れ入るばかりです。

 

ちょっと開けた場所に出ました。

たぶん三の曲輪だと思われます。

 

この橋、めっちゃ良いですね。

もちろん当時はこんな立派な橋は無かったはずです。

 

橋の上から下を見ると…!

いや、これは攻め込むのムリでしょ。

上から弓矢で撃たれて迎撃される自信アリです。

登れる気がしねえ…。

 

鉢型城の堀の深さがこの写真から伝わって欲しい…!

 

馬出についての説明がありました。

お城って、防御だけでなく攻撃も考える必要がありますからね。

 

こちらは井戸のようです。

中を覗いていみると…!

 

当時を思わせる様な史跡が残っていました。

井戸に飛び込めば別世界にワープしてしまいそうな勢いです。

 

いやー、広い。

たぶんこれが三の曲輪だと思うのですが、表札がなかなか見つからないです。

 

庭園と石積土塁の紹介がありました。

土の土塁あり、石垣あり、石の土塁あり。

地形や役割に応じて使い分けて作られているのでしょうね。

 

キレイな小屋を見つけました。

中には入れないようですが、ちょっと近づいてみます。

 

小屋の裏手には井戸が!

鉢型城の人達はここで水を汲んでいたのかも知れませんね。

 

門がめっちゃカッコイイ!

表札があるので何が書いてあるか見に行ってみます。

 

石組排水溝とのことです。

鉢型城は排水設備が整っていたことが伺えます。

 

草木で隠れていますが、こちらに沿って排水溝があったみたい。

防御、攻撃だけでなく、生活のことまで考える必要がありますもんね。

 

虎口についての紹介です。

発掘調査の結果、こちらの史跡の存在が明らかになったようですね。

 

門を道路側からパシャリ!

階段も城壁もキマッてます。

 

配置図で今いる場所を確認してみます。

やはり、先ほどまでさまよっていた場所は三の曲輪だった模様です。

あれ、近くに鉄道が走っているんですね。

もうちょっとさまよってみますか!

 

柵の上からパシャリ!

この高低差伝わりますか?

 

この方が分かりやすいかも!

下が二の曲輪、上が三の曲輪です。

どうやって攻め込むんだこれ。

 

右に行けば歴史館に戻れます。

鉢型城の各所はほぼ攻め尽くしたけど、さっきの線路が気になるから、もうちょっと歩き回ってみます。

 

ようやく見つけた!

三の曲輪の案内です。

三の曲輪が広すぎて、これがなかなか見つからなかったです。

 

さっきの門を遠くからパシャリ!

雄大な景色に心が洗われます。

 

二の曲輪の調査についての案内がありました。

堀と土塁。

人類の英知の結晶ですね。

 

馬出の案内がありました。

馬出ってそれぞれの曲輪に1つずつあるのかな?

 

恐らく、ここが馬出だった場所です。

それにしても広い。

本日1200回目の「広すぎ!」です。

線路がある方向に向かって歩いていきます。

 

あれ、神社っぽい雰囲気です。

もしかしてこれが諏訪神社?

 

鉢型城の案内がありました。

うん、何時間も歩き回ってるから、だいたい知ってるで。

 

神社!

たぶんこれが諏訪神社!

 

はい、こちらが諏訪神社でした。

線路を探してほっつき歩いて無ければ、諏訪神社にはたどり着けなかったと思うと、感慨深いものがありますね。

世界平和を祈願しておきます。

 

諏訪神社の石碑です。

奥に見える森の中に諏訪神社があります。

線路をたどってぐるっと回って、鉢型城歴史館に向かいます。

鉢型城の100名城スタンプの場所はどこ?歴史館の中にスタンプ置き場があります!

2時間以上鉢型城を歩き回って、ようやく歴史館に戻ってきました。

100名城のスタンプはこの中にあるはず…!

 

スタンプ発見!

鉢型城を攻め落とした証拠として、こちらをゲットせねば…!

 

100名城の18番、鉢型城を攻略しました。

日本100名城の名に相応しい、まさに鉄壁の名城でした。

歴史館は撮影禁止っぽかったのですが、展示物などを見ながら鉢型城の歴史を楽しめました。

さて、スタンプも手に入れたし、寄居駅まで戻りますか。

どうせなので、まだ探索していない道を通ってみます。

 

うお、すごい!

最後まで興奮させてくれます、鉢型城!

 

深沢川のほとりまで降りられました。

ほんと、めちゃくちゃ歩き回りましたが、テンション上がりっぱなしで楽しかったー!

自然とお城を楽しみたい人には、鉢型城はマジでおすすめです!

鉢形城のガイドまとめ

鉢型城の見どころを写真付きで紹介しました。

記事を見ていただければ分かる通り、鉢型城は雄大な自然を味わえる素晴らしいお城でした。

この記事が鉢型城に攻めこむ際の参考になれば嬉しいです。

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