この記事では犬山城の見どころを写真付きでレポ-トしています。
犬山駅からのアクセス、城下町や石垣などを123枚の写真付きでまとめました。
犬山城の魅力をより深く知るために、この記事がお役に立てれば嬉しいです。
Contents
犬山駅から犬山城までのアクセスを写真付きで紹介!
まずは犬山駅から犬山城までのアクセスを紹介します。
犬山城の最寄駅は名鉄の犬山駅ですが、名古屋からは快速特急で約26分となっています。
改札を抜けたら、表札の案内に従って犬山駅西口に向かいましょう。
右手に犬山城が見えるとのことです。
どれどれ…!
犬山城の天守閣が見えました!
犬山駅から犬山城駅までは徒歩約20分とのことですが、見ての通り結構遠そうです。
腹が減っては犬山城は落とせん!ということで、駅前の食事処できしめんをいただきました。
ツルツルしていて食べやすかったです。
犬山城の城下町には食べ歩きスポットがあるので、ここできしめんを食べるのもよし、城下町を食べ歩くのもよしだと思います。
では、犬山城に向かって歩いていきましょう。
駅前の道には古い建物が残っていますが、この建物の先が犬山城の城下町入り口となっています。
道路は狭いので気を付けて歩いてくださいね。
犬山城まであと750mとのことですが、ここから城下町が続いています。
こんな感じ!
未知の左右に古い町並みが残っています。
どんでん館です。
犬山祭の車山が展示されているみたい。
これがどんでん館の入り口です。
犬山城との共通券もあるようですね。
飲食店が立ち並んでいました。
どらぱんという、果物をサンドしたパンが推しのようです。
天守閣が近づいて来ました。
待ってろ犬山城!
札の辻という史跡がありました。
本町と新町の交わるポイントだったようです。
広場のような場所の前に観光案内が掲載されていました。
犬山城や城下町が、このあたりの催し物の中心になっているのですね。
城下町の地図が掲載されていました。
犬山遊園駅からも犬山城に攻めこめそうですが、城下町から攻め込むのが本筋な気がします。
犬山城の大手門後です。
当時の絵図も掲載されており、テンション爆上げです。
大手門と桝形についての解説です。
戦国時代を生き抜くための工夫が見え隠れしますね…!
こちらの空き地は発掘中なのかな?
様々な出土品が見つかっているようでした。
これだけ史跡が見つかるとなると、安易に家も建てられませんよね…!
天守閣まではまだ距離がありますが、当時のお城の大きさが伝わって来ます。
良い感じの絵図がありました。
犬山城が自然の地形をいかしたお城であることが見て取れますね。
犬山からくりミュージアムです。
からくり文化にまつわる資料が展示されているようでした。
よし、天守閣がかなり近づいて来ました。
神社の裏手に天守閣があるようです。
針綱神社の鳥居も立派ですが、犬山城に攻めこむには赤い鳥居を通った方が良さそうです。
ド平日の真昼間だったので、待ち時間ゼロで観覧できそうです。
犬山城は名古屋からのアクセスが良いので、土日祝日はめちゃくちゃ混みそうですね。
鳥居めっちゃある!
1つ1つ攻め破っていきます。
地図を確認!
歩きながら地図を見ると、周辺の情景がより頭に入りますよね。
犬山城への近道のようです。
最短距離で天守閣を攻め落とすために、こちらに沿って攻め上がります。
神社の横の道が近道のようですが…。
めっちゃ鳥居がある!
一気に突き抜けましょう。
鳥居を抜けると目の前には石垣が!
いよいよ犬山城も目前です。
きっとこれは門か櫓だったやつ!
矢来門の跡とのことでした。
急こう配&門の組み合わせは無限の防御力です。
城郭の構造と役割について解説されていました。
何重にも張り巡らされた防御策が垣間見えます。
櫓跡、かな?
雰囲気出てます!
重要文化財、国宝犬山城との表示あり!
犬山城以外の国宝と言えば、松本城、姫路城、彦根城、松江城の4基しかありません。
敬意を持って攻め込みましょう。
お堀も大迫力!
鳥居を突破してからなかなか先に進めません!
黒門に到達しました。
石の積み方がたまらない…!
大小さまざまな石が複雑にかみ合っています。
芸術かよ!
結構な登り道です。
一歩一歩攻めあがっていきましょう。
待ち時間ゼロで攻めこめるのはありがたい限りです。
石垣!
大迫力です!
いやー、天守閣に攻め込まずとも、この石垣だけでご飯3杯イケますわ!
鈴木玄道顕彰碑です。
高名な医師だったようですね。
世界平和を祈り合掌。
岩坂門に到達しました。
この門を超えればいよいよ天守閣も目の前だと思われます。
左手に見えるのがチケット売り場です。
ここでチケットを購入して、犬山城に攻め入るとしましょうか。
城下町のマップがありました。
攻め落とした町を振り返りつつ、天守閣攻めに向けて気持ちを奮い立たせます。
内藤丈草の句が刻まれていました。
内藤丈草は松尾芭蕉の門人だったとのことです。
さて、犬山城の見どころをさらに細かく見て行きましょう
犬山城の見どころを写真付きでレポ-ト!
こちらの門をくぐれば、犬山城の有料エリアとなります。
内外一誠の石碑がありました。
幕末の動乱期に活躍された人物のようです。
鉄門(くろがねもん)とのことですが、門の上は櫓になっていたと推定されています。
鉄門をくぐると…!
来たぜ、国宝犬山城!
ただ、そこらへんの素人のように、いきなり天守閣に攻めこむつもりはありません。
まずはぐるっと向きを変えて…。
黒門も内側からパシャリ!
ちなみに、黒門の上には事務所のようになっており、100名城のスタンプもこちらで入手できます。
もちろん、スタンプを押すのは犬山城を攻め落としてからですが、押し忘れが無いようにしっかり記憶に刻んでおかねば…!
天守閣には目もくれず、城内の四辺から攻めに行きます。
当時のものらしき階段あり!
これだから史跡はたまらないぜ。
何やら文字が刻まれています。
これだから史跡はたまらないぜ。
神社を超え、坂道を登ってきたこともあり、見晴らし抜群でした!
山あり川あり、犬山城良いとこですやん。
高節凌雲霄の石碑がありました。
幕末から明治にかけて活躍された方のようです。
こちらがその石碑です。
世界が平和になりますように…!
大杉様という杉がありました。
天守閣と同じくらいの高さがあったとのこと…!
落雷や台風から犬山城を守ってくれたのですね。
合掌…!
今では枯れてしまった大杉様ですが、このように守られています。
売店らしきものがあります。
お腹も空いてないし、まあいいや。
さっきの階段よりは新しそうです。
時の流れを感じる石垣に感慨深いものがあります。
こちらも階段!
3種類の階段があるようでした。
さて、庭園内は十分歩き回ったので、いよいよ天守閣を攻め落とすとしますか。
いやー、さすがは国宝です。
これだけ立派な天守閣が残っているとは…!
犬山城の歴史が記載されていました。
英語表記があることから、外国人観光客もかなり多いことが伺えます。
よし、突撃!
急な階段とのことですが、ここまで幾多の城を攻め落として来たワシの前では…
いや、これはめっちゃ急だわ。
調子乗ってたら戦死しそうだわ。
焦らずにじっくり、一段ずつ登っていきます。
天守閣の中に!
石が積まれている!
最初の階段を登ってすぐに、犬山城の破壊力を思い知らされました。
すげえ。
次のエリアです。
展示物が飾られていました。
こちらは兜と甲冑です。
保存状況がめちゃくちゃ良い気がする。
大名配置と石高です。
いつの時代のものか分かりませんが、加賀100万石はさすがです。
石落としの間。
分かりやすいネーミングと解説ありがとうございます!
石垣よりも外に露出したところから、石を落として敵を撃退していたようです。
あ、ほんとだ。
石落としの間はちょっと突き出していますね。
犬山城の別名について解説されていました。
廊下からも当時の趣が感じられます。
武者走り。
廊下の名前だと思う。
鬼瓦。
実際にお城に使われていたものが保存されているのは貴重過ぎます。
殿様が使っていた部屋のようです。
奥には隠し部屋があったのかな?
これが上段の間!
たしかに、ちょっと格式高い感じがしますね。
犬山城の写真などが展示されていました。
犬山城の模型です。
めちゃくちゃ精巧に作られていますね。
天守閣の規模と構造について。
これだけのお城を重機が無い時代に作り上げるって、ほんと人間の力はすごいな…!
付櫓です。
攻撃、守備用として作られた櫓とのことです。
なるほど、こちらのつけ櫓は復元されたものだったのですね。
離れて付櫓をパシャリ!
付櫓は少し飛び出ていることが分かります。
さて、次の階に攻めこみましょう。
この階段もめっちゃ急です。
3階エリアに到達しました。
ここにはどんな史跡があるのでしょうか?
これは犬山城の模型のようです。
犬山城には、現代の建築士も驚くほどの技術が詰まっている気がします。
国宝5城の写真が飾られていました。
彦根城、松本城。
松江城、姫路城、そして…!
犬山城!なう!
200名城制覇はともかく、日本男児として国宝5城くらいは攻め落としておかないとですね。
例によって急すぎる階段を登り、4階エリアに攻めこみます。
唐破風の間です。
築城後に増築された間のようですね。
上に行くほどフロアの面積は狭くなるので、4階エリアは唐破風の間だけです。
上り下りをする人が絶えない。
さすがは国宝犬山城です。
赤い階段を登って最上階を目指します。
今までの階段よりは登りやすいけど、油断は禁物です。
最上階からは周囲の景色が見渡せました。
犬山駅方面をパシャリ!
犬山城のすぐ近くには川が流れていることが分かります。
たぶん木曽川だと思う!
こちらの方面もパシャリ!
川×山で鉄壁の守りです。
景色が良いのもう1枚!
木曽川、めっちゃうねっています。
向こう岸の街もかなり栄えているようでした。
戦国時代はどんな風景だったんでしょうね…!
犬山城近辺の木々の深さが伺い知れます。
良い感じに自然が残っていて、犬山良いところだなー!
ぐるっと一周したので室内に戻りますか!
歴代の城主が飾られていました。
あれ、ここが4階なんだ?
1つ下の唐破風の間は、中3階みたいな扱いなのかも知れませんね。
と言う訳で高欄の間です。
外周への出口を隔てて、こちらにも写真が飾られていました。
ちょっと離れて撮影してみます。
向かって右側がこんな感じで…。
向かって左側がこうなっています。
人が入らないように注意するの大変やね。
さて、犬山城の隅々まで攻め尽くしたので、下城するとしますか。
階段が急なので、焦らずにゆっくり降りていきます。
え、入り口の扉ってこんなにゴツかったんだ!
思わずパシャリ!
最初に見ておけば良かった。
犬山城の100名城スタンプの場所は鉄門の上!
さて、犬山城を攻め落とした証として、100名城スタンプを押しに行きましょう。
犬山城の100名城スタンプは、鉄門の上にあります。
脇にある階段を登っていくと…。
43番犬山城!
観光案内嬢に御城印も売っているようですが、とりあえず何はなくともスタンプです。
よっしゃ!
この勢いで、明日は小牧山城を攻略する予定です。
なお、スタンプの設置場所はこんな風になっています。
ちょっと戸惑いましたが、焦らず扉を開けてくださいませ。
別のスタンプもあるので、間違えないようにご注意を!
犬山城の100名城スタンプは鉄門の上ですからね。
犬山駅への帰り道にも犬山城の史跡や関連施設が!
さて、傷ついた体を癒すために犬山駅に向かいます。
犬山城に攻めこむ際には神社の中を突っ切りましたが、別のルートから退却しますか。
松の丸門という門の跡がありました。
左手が神社、右手がお堀です。
やっぱり犬山城のお堀はすげえ。
当時は水が張られていたのでしょうか?
今は神社になっているけど、石垣の古さを考えると、当時は犬山城の曲輪だったのかも知れませんね。
犬山の歴史について掲載されていました。
あ、こっちから入ってくるのが本格派だったのかも知れません。
最初に全体像を見ておけば、もっと攻め込みやすかったかもです。
赤い橋!
この下には川の跡と思われる道路がありました。
犬山神社を見つけました。
世界平和を祈って参拝していきます。
犬山神社の鳥居です。
神々しい雰囲気です。
犬山市の忠魂碑について解説されていました。
日本を守ってくださった先達の皆様に祈りを捧げます。
世界が平和になりますように…!
犬山城に訪れた後は、ぜひ犬山神社にもご参拝くださいませ。
犬山城のガイドまとめ
犬山城の魅力や見どころを写真付きで紹介しました。
最寄り駅からのアクセスや食べ歩きスポットなども含めて、犬山観光のお役に立てれば嬉しいです。